健康用語WEB事典

ドキソルビシン(doxorubicin)

アントラサイクリン系の抗がん剤のひとつ。アドリアマイシンとも。商品名はアドリアシンドキシル

ドキソルビシンの化学構造

細胞の2本鎖DNA架橋することによって、DNA合成とRNA合成反応を阻害し、さらにトポイソメラーゼⅡを阻害しDNA鎖を切断することによって抗腫瘍作用を示す。*1

心臓において急性期にTRPC3-NOX2複合体数を増加させ、酸化ストレスを誘発することで心筋細胞を萎縮させることがマウスの実験によって確認されている。*2

*1東京医科大学臨床検査医学分野 ドキシル注20mg: http://csws.tokyo-med.ac.jp/csws/druginfo/Doxil%20PI%20Jap.pdf
*2抗がん剤で心筋が萎縮する機序を解明 ~抗がん剤の副作用軽減に期待~ - 生理学研究所: https://www.nips.ac.jp/release/2017/08/post_347.html

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このページの最終更新日時: 2019-01-29 (火) 08:01:11