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ナス科トウガラシ属の野菜。中南米の熱帯地域が原産。辛味のないトウガラシ。果実の大きさによって以下のように分類される。-小果種(シシトウガラシなど)-中果種(緑色のピーマンなど)-大果種(カラーピーマン、パプリカなど)熟してくると赤色に近付き、苦味成分が減少し、カロテンなどの栄養素が増加する。
ナス科の落葉低木であるクコの果実。強壮や目の症状改善作用を持ち、生薬として用いられる。漢字では枸杞子。カロテンやゼアキサンチン、クコアミンを含む。杞菊地黄丸などの漢方に含まれる。
トウガラシの一種であるナス科の植物。ピーマンに比べて甘味が強く、大型で肉厚。カラーピーマンとも。-赤パプリカ-黄パプリカ
アントシアニジンとアントシアニンの総称。アグリコンをアントシアニジン、その配糖体をアントシアニンと呼ぶ。イチゴ、ブドウ、ナス、ブルーベリー、サクランボなどの赤〜青の色素。花青素とも。アントシアンはB環のヒドロキシ基の数によってペラルゴニジン系(燈赤色)、シアニジン系(紅赤色)およびデルフィニジン系(紫赤色)に大別される。抗酸化作用、動脈硬化抑制作用、がん予防などに効果的という報告がある。
コリンのエステル。アセチルコリンやカルバコール、ベタネコールなど。ナスに大量に含まれる。
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