健康用語WEB事典

ニコチンアミド(nicotinamide)

ナイアシンのひとつ。ニコチン酸カルボキシル基アミド基が結合した誘導体NAD前駆体

ニコチンアミドの化学構造

ペラグラの治療に用いられる。商品名はゾンネ*1

肝臓で67mgのトリプトファンから1mgのニコチンアミドが合成される。*2

ラットを用いた実験では、ストレプトゾトシンアロキサンにより誘発される糖尿病の予防効果があるとされる。一方で過剰摂取による成長阻害が報告されている。*3

ニコチンアミドおよびその関連化合物ミトコンドリアに局在することが示唆されている。*4

*1*ニコチン酸アミド散10%「ゾンネ」: https://www.info.pmda.go.jp/go/pack/3132002B1034_2_04/
*2ナイアシン栄養におけるトリプトファン経路の重要性: https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsnfs/63/4/63_4_135/_pdf
*3三重大学 ニコチン酸,ニコチンアミドおよびイソニコチン酸のヒ卜白血病細胞に対する分化誘導: http://miuse.mie-u.ac.jp/bitstream/10076/15389/1/50C17812.pdf
*4KAKEN — 研究課題をさがす | ニコチン酸、ニコチンアミドの細胞内への取込み機構ならびに細胞内における動態の解明 (KAKENHI-PROJECT-19780095): https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-19780095/

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このページの最終更新日時: 2020-09-08 (火) 08:01:23