健康用語WEB事典

ニロチニブ(nilotinib)

慢性骨髄性白血病イマチニブ抵抗性のもの)に対する抗がん剤。商品名はタシグナ*1*2*3

ニロチニブの化学構造

アデノシン三リン酸ATP)と競合的に拮抗し、bcr-ablチロシンキナーゼを阻害することによって、bcr-abl発現細胞細胞死を誘導する。bcr-ablに対する選択結合性はイマチニブより高い(約30倍)。

副作用として血球減少、頭痛悪心嘔吐貧血発熱などがある。

*1*タシグナカプセル50mg/ タシグナカプセル150mg/ タシグナカプセル200mg: https://www.info.pmda.go.jp/go/pack/4291021M1020_1_26/
*2大阪市立大学・大学院医学研究科 血液腫瘍制御学 医学部 臨床検査医学 医学部附属病院 血液内科・造血細胞移植科 タシグナ: http://www.med.osaka-cu.ac.jp/labmed/page127.html
*3白血病および白血病類縁疾患における分子標的治療 岡山大学病院 血液・腫瘍内科 前田嘉信 谷本光音: http://eprints.lib.okayama-u.ac.jp/files/public/5/52324/20160528114710961785/126_49.pdf

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このページの最終更新日時: 2020-05-04 (月) 14:30:58