健康用語WEB事典

ニンニク(garlic)

ユリ科ネギ属の植物。その鱗茎は古くから食品や滋養強壮を目的とした民間薬として用いられている。ガーリックとも。学名はアリウム・サティヴム(Allium sativum)。*1*2

有用な含硫化合物アリインアリシンS-アリルシステインアリキシンジアリルスルフィドなど)を含む。生ニンニクを大量もしくは長期間摂取することで貧血や成長障害が引き起こされる恐れがある。*3

*1福岡教育大学 教育学部 福原達人 ネギ属(ヒガンバナ科ネギ亜科): https://ww1.fukuoka-edu.ac.jp/~fukuhara/keitai/negi.html
*2聖書植物園について | 聖書植物園 Biblical Botanical Garden | 西南学院大学: http://www.seinan-gu.ac.jp/shokubutsu/list_search/889.html
*3東京大学 守口徹 ニンニクの老化予防および神経栄養効果に関する研究: http://gakui.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/cgi-bin/gazo.cgi?no=213178

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このページの最終更新日時: 2019-01-29 (火) 12:38:46