健康用語WEB事典

ノシセプチン(nociceptin)

17個のアミノ酸で構成される神経ペプチドオピオイドペプチドと似た構造を持つ。オルファニンFQとも。*1

痛みの閾値や聴覚記憶学習などの制御に関わる。*2

ノシセプチンの前駆体受容体ノシセプチン受容体)は海馬に高発現する。*3

脊椎へ投与するとアロディニアが引き起こされる。

ノシセプチンは神経細胞の働きを助けるグリア細胞に作用することがわかりました。そのグリア細胞からMCP-1という物質を放出することで神経細胞の活動を活性化し、アロディニアの発症につながることを解明しました。*4

*1研究内容 of 分子生体機能学研究室: http://www.oit.ac.jp/bio/labo/~ashitaka/Resarch.html
*2京都大学大学院薬学研究科・京都大学薬学部 生体分子認識学分野: http://www.pharm.kyoto-u.ac.jp/biochem/research_works2/research_works2_1.htm
*3KAKEN — 研究課題をさがす | ノシセプチン受容体による記憶学習および長期増強の調節 (KAKENHI-PROJECT-10155206): https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-10155206/
*4「触る」刺激が痛みと感じるメカニズムの解明 ~鎮痛薬の開発に向けて~ | 研究室VOICE!|大阪工業大学 工学部: http://www.oit.ac.jp/cgi-bin/japanese/eng/detail.cgi?id=201607001

ご意見・ご要望をお聞かせください。


ノシセプチンに関する情報を検索
[学術機関を検索] [政府機関を検索]



このページの最終更新日時: 2018-09-15 (土) 16:27:10