健康用語WEB事典

パクリタキセル(paclitaxel)

イチイの葉から抽出されたタキサン系抗がん剤。商品名はタキソール

パクリタキセルの化学構造

微小管重合を促進することにより微小管の安定化による過剰形成を引き起こして紡錘体の機能を障害することで、細胞分裂を阻害して細胞増殖を抑制する抗腫瘍活性を示す。

卵巣がん乳がん胃がんなどに対して効果を持つ。*1*2

水やに溶けにくいため投与が難しく、安全性で問題のある界面活性剤と混ぜなければならない。*3

*1抗癌剤タキソールのナノ・ミサイル療法を考案 — 京都大学: http://www.kyoto-u.ac.jp/static/ja/news_data/h/h1/news6/2009/090630_1.htm
*2名古屋大学大学院 生命農学研究科 応用分子生命科学専攻 生命機能化学講座 生理活性物質化学研究分野: http://www.agr.nagoya-u.ac.jp/~bioact/antibiosis.html
*3倉敷芸術科学大学 抗がん剤タキソール: http://www.kusa.ac.jp/~okmt/report/taxolj.html

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このページの最終更新日時: 2019-11-17 (日) 08:21:00