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抗精神病薬として開発されていたシグマ受容体リガンド。開発は中止されている。*1
関連する用語
受容体に結合できる分子のこと。受容体の種類によってリガンドとなる物質は異なる。結合した際の働きによって以下のように分類できる。-アゴニスト(作動薬)-アンタゴニスト(拮抗薬、遮断薬)-インバースアゴニスト(逆作動薬)-パーシャルアゴニスト(部分作動薬)
精神病に対する治療薬。以下の2種類に分けられる。-定型抗精神病薬(従来型抗精神病薬)-非定型抗精神病薬(新規抗精神病薬)
中枢神経系や消化器系、免疫系および内分泌系などの組織に存在し、精神機能に関与する受容体。2つのサブタイプが存在する。-σ1受容体-σ2受容体リガンドとしては、ベンゾモルファン類や抗精神病薬、DHEA-S、コカイン、DTG、3-PPPなどが知られている。
参考文献一覧
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