健康用語WEB事典

ヒドロキシプロリン(hydroxyproline)

コラーゲンに含まれるアミノ酸前駆体プロリン。主にプロリンの4位の炭素原子ヒドロキシ基が付加された誘導体4-ヒドロキシプロリン)を指す。

ヒドロキシプロリンの化学構造

コラーゲン以外のタンパク質には、エラスチンにわずかに含まれるのみであり、コラーゲンに特有のアミノ酸と言える。*1

プロリンがヒドロキシプロリンになる反応はプロリン水酸化酵素によって触媒される。その際、補酵素としてビタミンCが必要となる。*2

経口摂取したコラーゲングリシンプロリン、ヒドロキシプロリンに分解されるが、このヒドロキシプロリンは吸収されずに排泄される。*3

ヒドロキシプロリンの種類

ヒドロキシ基の結合位置によって以下のように分けられる。

*1鹿児島大学理学部生命化学科生化学研究室 細胞外マトリックス成分の構造と機能: http://www.sci.kagoshima-u.ac.jp/~arima/collagen%20text.pdf
*2岡山大学農学部 第7回 細胞接着と細胞骨格: http://www.cc.okayama-u.ac.jp/~hirofun/2010cb07.pdf
*3技術評論社 石浦章一 タンパク質はすごい! 心と体の健康を作るタンパク質の秘密(2014/1/5)

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このページの最終更新日時: 2017-12-04 (月) 18:07:12