健康用語WEB事典

ヒプロメロース(hypromellose : HPMC)

錠剤などに食品添加物として使用されるセルロース誘導体ヒドロキシプロピルメチルセルロースとも。

ヒプロメロースの化学構造

有機溶媒にはほとんど溶けない。を加えると膨潤し、粘稠性のある液となる。薬剤に対して安定剤や造粒時の結合剤として用いられる。*1

ヒプロメロース(Hypromellose、以下 HPMC と略す)はメチルセルロースヒドロキシプロピル基を導入したセルロースエーテルであり、食品、医薬品い広く使用されているセルロース誘導体である。錠剤では、固体分散体の分散媒以外にフィルムコート材、結合剤などに汎用されている。*2

*1神戸学院大学 製剤技術センター 2005 薬剤学総論・定期試験(福森): http://www.pharm.kobegakuin.ac.jp/~seizai/ZaikeiTsuika140219.pdf
*2千葉大学大学院 分子医薬科学講座 製剤工学教室 無機塩添加によるヒプロメロースマトリックス錠の崩壊性改善: http://mitizane.ll.chiba-u.jp/metadb/up/irwg10/IY-K-Y-064.pdf

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このページの最終更新日時: 2020-03-20 (金) 15:32:33