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ビフィズス菌(Bifidobacterium bifidum G9-1)を含む整腸剤の商品名。
関連する用語
胃腸炎に対して利用する医薬品。有効成分は主に乳酸菌(耐性乳酸菌)。
耐性乳酸菌を利用した整腸剤(耐性乳酸菌製剤錠)の商品名。緑膿菌やブドウ球菌、プロテウスの増殖抑制効果および、抗菌剤投与時に腸内に現れる真菌やクロストリジウム、クレブシエラなどの増殖を抑制して腸内細菌を正常にする。感染症の治療に抗菌剤が広く使用されるが,抗菌剤の投与により腸内細菌叢が乱れ,しばしば下痢,軟便といった副作用や,ときとして偽膜性大腸炎や出血性大腸炎といった重篤な疾患を引き起こすことがある.この抗菌剤投与時の腸内細菌叢の乱れを正常化する目的で,耐性乳酸菌製剤が併用され…
腸内に棲息する乳酸菌のグループのひとつ。糖を分解することによって乳酸と酢酸を作り出す偏性嫌気性の細菌。他の乳酸菌と異なる性質が多いため、区別すべきとされた時期もあったが、現在では乳酸菌の仲間として扱われている。母乳に含まれる特殊な二糖類がビフィズス菌の増殖を促進することが確認されている。母乳中に含まれるオリゴ糖の構成成分となっている二糖がビフィズス菌の増殖因子であることを発見しました。この二糖はガラクトースと言う中性糖とN-アセチルアミノ基を持つアミノ糖が結合した形のものです…
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