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エーテル結合の一種。-O-CH=CH- で表される化学結合。
プラスマローゲンなどが持つ。
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グリセロリン脂質のひとつ。sn-1位にビニルエーテル結合、sn-2位に多価不飽和脂肪酸を有するエーテル型グリセロ脂質。最も酸化を受けやすいリン脂質とされる。プラズマローゲンとも。ヒトのリン脂質全体の18%を占める。組織によって分布が異なり、脳や網膜、心臓、骨格筋、白血球、精子などに多く存在する。プラスマローゲンは体内でペルオキシソームの膜タンパク質であるFAR1に触媒されて開始され、全7段階の反応を経て小胞体で完了する。天然には、Xの部分の構造が異なる以下の2種類が存在する。…
イオン結合、共有結合、金属結合、水素結合の総称。ファンデルワールス力を含めることもある。これらの結合は主に電気的な力に起因する。(化学)結合には、イオン結合、共有結合(配位結合を含む)、金属結合、水素結合、ファンデルワールス力などの諸形式がある。これらの化学結合に関与する力(相圧作用)は、いずれも原子や原子団(分子など)内での電子の配置によって決まる電気力(異符号の電荷間には引力が働き、同符号の電荷間には斥力が働く静電力)であり、自然界に働く4つの基本的な力のうちの電磁相互作…
化学結合のひとつ。酸素によって繋がる結合(R-O-R')。この結合を持つ有機化合物をエーテルと呼ぶ。単糖類同士を繋ぐエーテル結合をグリコシド結合と呼ぶ。
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