ファゴリソソーム(phagolysosome)

細菌貪食したマクロファージが形成する、細菌が取り込まれたファゴソーム酵素などを含むリソソームが融合した細胞小器官。これによって取り込まれた細菌は死滅する。*1

結核菌はファゴリソソームの形成に関わるRab細胞内局在性を変化させることで、その形成を阻害して細胞内に寄生する。*2

ファゴリソソーム内のpHは3.5~4.0程度であり、細菌真菌エンベロープを持つ一部のウイルスの活動を抑制し、かつ貪食された酸性プロテアーゼヒドロラーゼの活性には好ましい状態にある。

*1エッセンシャル免疫学 第2版|MEDSi メディカル・サイエンス・インターナショナル: http://www.medsi.co.jp/e-meneki2/
*2KAKEN — 研究課題をさがす | 結核菌の食胞形成過程における膜小胞輸送機構のリアルタイムイメージ解析 (KAKENHI-PROJECT-19790318): https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-19790318/

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このページの最終更新日時: 2019-05-18 (土) 13:33:48