健康用語WEB事典

フィブリン安定化因子(fibrin-stabilizing factor)

血液凝固因子のひとつであるトランスグルタミナーゼ血液凝固第ⅩⅢ因子とも。*1

トロンビンカルシウムイオンによって活性化される。活性化したフィブリン安定化因子(血液凝固第ⅩⅢa因子)は、トロンビンフィブリノゲンに作用してできた不安定なフィブリンを安定化する。*2*3

これによって、血液凝固の最終段階である止血維持や創傷治癒に関わる。クローン病潰瘍性大腸炎では、血液中のフィブリン安定化因子の量が低下している。*4

*1創薬科学研究科 細胞生化学 研究室紹介 タンパク質が接着する反応とは?: http://www.ps.nagoya-u.ac.jp/lab_pages/biochemistry/crosslinking%20reaction.html
*2信州大学 血液凝固検査: http://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/medicine/chair/i-shika/benkyoukai/7%E8%A1%80%E6%B6%B2%E5%87%9D%E5%9B%BA.htm
*3近畿大学 輸血・細胞治療センター 血栓傾向を呈する血液疾患 播種性血管内凝固: http://www.med.kindai.ac.jp/transfusion/ketsuekigaku11.pdf
*4国立大学法人 岡山大学 凝固因子13: https://www.okayama-u.ac.jp/user/hos/kensa/gyouko/f13.htm

ご意見・ご要望をお聞かせください。


フィブリン安定化因子に関する情報を検索
[学術機関を検索] [政府機関を検索]



このページの最終更新日時: 2019-11-20 (水) 10:57:49