健康用語WEB事典

フィラデルフィア染色体(Philadelphia chromosome)

9番染色体と22番染色体が相互に一部分を交換することによって、22番染色体が通常よりも短くなった染色体

細胞増殖が亢進して白血病の原因となる。フィラデルフィア染色体を持つ細胞を総称して白血病細胞と呼ぶ。*1*2

フィラデルフィア染色体は、ペンシルベニア大学医学大学院のピーター・ノーウェルとフォックス・チェイス・センターのデイビット・ハンガーフォードによって、1960年に発見された。染色体の名前は両機関があるフィラデルフィアから名付けられた。*3

*1「Philadelphia染色体によって発症する造血器腫瘍」第5回 血液学を学ぼう!: http://www.med.kindai.ac.jp/transfusion/ketsuekigaku-5.pdf
*2技術評論社 奈良信雄 知りたいサイエンス とっても気になる血液の科学(2010/1/5)
*3「Philadelphia染色体によって発症する造血器腫瘍」第5回 血液学を学ぼう!: http://www.med.kindai.ac.jp/transfusion/ketsuekigaku-5.pdf

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このページの最終更新日時: 2017-12-04 (月) 18:07:22