フィンゴリモド(fingolimod)

スフィンゴシン誘導体FTY720とも呼ばれる。商品名はイムセラジレニア*1*2

フィンゴリモドの化学構造

マイリオシンリード化合物として開発されたS1P受容体に対する調節薬。免疫抑制剤の有効成分。*3

主にスフィンゴシンキナーゼ2によってリン酸化されFTY720リン酸となる。これがリンパ球上で機能するS1P1の量を減らす。*4

*1神戸大学 医学研究科 中村研究室: http://www.med.kobe-u.ac.jp/biochemistry/research.html
*2日本薬理学雑誌 多発性硬化症における免疫病態とグラチラマー酢酸塩(コパキソン<sup>®</sup>皮下注20 mgシリンジ)の免疫調整作用 横山和正 服部信孝: https://www.jstage.jst.go.jp/article/fpj/148/2/148_105/_article/-char/ja/
*3スフィンゴシン 1-リン酸受容体調節薬,フィンゴリモド(FTY720)の自己免疫疾患治療への応用 千葉健治: https://www.jstage.jst.go.jp/article/yakushi/129/6/129_6_655/_pdf
*4スフィンゴシン1-リン酸受容体調節薬,フィンゴリモド(FTY720)の自己免疫疾患治療への応用: https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsci/32/2/32_2_92/_article/-char/ja/

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このページの最終更新日時: 2019-05-24 (金) 08:50:54