健康用語WEB事典

フェノタイプ(phenotype)

表現型とも呼ばれる。

例えば、M1マクロファージM2マクロファージがある。*1

表現型(フェノタイプ)とは元来生物学用語で,1903年に初めてフェノタイプの概念を提唱した Johannsen によると,「ある遺伝子型ジェノタイプ)に依存する形質が遺伝あるいは環境要因に影響を受け表現されたものとされ,生物であれば形態,構造,行動や精神活動,生理的あるいは生化学的性質などを含むが,ただし獲得形質は含まない」とされる.医学的用語としてのフェノタイプとは,ある一定の基準に基づいて疾患を定義した場合において,進行速度,薬物感受性や予後など臨床的にいくつか性格の類似した集団に分けられ,それぞれが独立した集団のように表現された場合に用いられる.*2

*1群馬大学 生体調節研究所 スフィンゴシン1—リン酸(S1P)による抗炎症性でかつ抗動脈硬化症性のM2マクロファージへ誘導作用: http://www.imcr.gunma-u.ac.jp/?research_result=%E3%82%B9%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B4%E3%82%B7%E3%83%B31-%E3%83%AA%E3%83%B3%E9%85%B8%EF%BC%88s1p%EF%BC%89%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E6%8A%97%E7%82%8E%E7%97%87%E6%80%A7%E3%81%A7
*2フェノタイプ分類と個別化医療の可能性 川山智隆 木下隆 松永和子 坂元暁 星野友昭: http://www.jrs.or.jp/quicklink/journal/nopass_pdf/ajrs/003030329j.pdf

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このページの最終更新日時: 2017-12-04 (月) 18:07:23