フソバクテリウム・ヌクレアタム(Fusobacterium nucleatum)

ヒトの上部消化管(主に口腔)や内における常在菌

歯周病の一因となることに加え、ケモカインを介して食道がんの進行に関わることが報告されている。また、妊婦子宮内に感染し、TLR4を介して炎症を引き起こし早産流産?の原因となる。*1*2

硫化水素産⽣酵素(Fn1055)を持ち、システインからセリンと共に、口臭の原因となる硫化水素を生成することが知られている。*3

*1熊本大学 腸内細菌叢の一つであるフソバクテリウムが食道がんの進展・予後に関与していた!: https://www.kumamoto-u.ac.jp/daigakujouhou/kouhou/pressrelease/2016-file/release161024.pdf
*2JCI Insight - Omega-3 fatty acids suppress Fusobacterium nucleatum–induced placental inflammation originating from maternal endothelial cells: https://insight.jci.org/articles/view/125436
*3岩手医科大学 「⼝臭の原因物質である硫化⽔素」を産⽣する酵素の⽴体構造と反応機構を解明: https://www.iwate-med.ac.jp/wp-content/uploads/180301.pdf

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このページの最終更新日時: 2019-02-15 (金) 07:19:15