フラクタルカイン(fractalkine)

ケモカイン細胞接着分子の活性を併せ持ち、血管内皮細胞上に発現する細胞膜結合型ケモカインCX3Cケモカイン)。CX3CR1リガンドCX3CL1とも。*1

血管内皮細胞ではLPSTNF-αIL-1IFN-gCD40Lなどの炎症性刺激で発現が誘導される。

膜結合型のフラクタルカインの細胞外ドメインメタロプロテアーゼにより切断(シェディング)を受けて分泌型となる。シェディングにはADAM10が恒常的に、ADAM17?が刺激時に働く。分泌型フラクタルカインはNK細胞T細胞単球に対する遊走活性を持つ。

*1日本臨床免疫学会会誌 フラクタルカインと炎症性疾患: https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsci/28/3/28_3_131/_article/-char/ja/

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このページの最終更新日時: 2018-11-17 (土) 15:14:00