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アルキル基のひとつ。示性式は -(CH2)3CH3
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側鎖にブチル基を有するアミド型局所麻酔薬。商品名はポプスカイン。心筋収縮性および弛緩性抑制作用はロピバカインより強く、ブピバカイン以下であるとされる。タグ:
局所麻酔の分類のひとつ。アミン基にピペリジンが共通の構成要素として含まれており、ピペリジン環の窒素原子に結合する側鎖のみが異なる。-ブピバカイン(ブチル基)-レボブピバカイン(ブチル基)-メピバカイン(メチル基)-ロピバカイン(プロピル基)側鎖の炭素数が多いほど脂溶性が高い。ロピバカインやレボブピバカイン、ブピバカインの作用発現は遅いが、作用持続時間が長い。タグ:
アルカンから水素原子を1つ取り除いた構造を持つ原子団のこと。一般式は CnH2n+1メチル基以外のアルキル基は、結合位置の炭素(取り除かれる水素の位置)によって第一級アルキル基から第三級アルキル基に分類される。直鎖の主なアルキル基は下記の通り。アルキル基の名称一般式示性式メチル基-CH3-CH3エチル基-C2H5-CH2CH3プロピル基-C3H7-2CH3ブチル基-C4H9-3CH3ペンチル基-C5H11-4CH3ヘキシル基-C6H13-5CH3
分子に含まれる官能基などの原子団を明確にした化学式。例えば、酢酸の分子式は C2H4O2 であるが、示性式は酢酸が持つカルボキシル基を明示するため CH3COOH と書く。
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