プロスタグランジンD2(prostaglandin D2 : PGD2)

プロスタグランジンのひとつ。Ⅰ型アレルギー反応において主体となる肥満細胞から多量に産生・放出される。前駆体プロスタグランジンH2*1

肥満細胞から産生放出されるPGD2が,抗原刺激により気道肺胞上皮発現誘導されたDPに作用し,これらの上皮細胞からTH2サイトカインの産生を促して好酸球リンパ球を動員することにより,アレルギー性喘息?の病態形成に重要な役割を果たすことが示された.*2

中枢神経系の主要なプロスタグランジンであり、DP1受容体に結合して睡眠痛覚の調節、睡眠の誘発などを行う。Th2細胞でも産生される。*3*4

*1KAKEN — 研究課題をさがす | Thypanosama bruceiにおけるプロスタグランジン生合成経路 (KAKENHI-PROJECT-11877047): https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-11877047/
*2プロスタノイドの生体における役割: https://www.jstage.jst.go.jp/article/fpj/119/4/119_4_201/_pdf
*3プロスタグランジンD合成酵素の構造と機能: http://lifesciencedb.jp/dbsearch/Literature/get_pne_cgpdf.php?year=2008&number=5303&file=OJxi13KUIV2az27gydZxwA==
*4睡眠覚醒調節の分子機構|研究内容|裏出研究室|筑波大学|国際統合睡眠医科学研究機構(WPI-IIIS): http://urade.wpi-iiis.tsukuba.ac.jp/ja/research/mechanism.php

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このページの最終更新日時: 2018-09-01 (土) 16:06:50