健康用語WEB事典

ホスファチジルエタノールアミン-N-メチルトランスフェラーゼ(phosphatidylethanolamine-N-methyltransferase : PEMT)

S-アデノシル-L-メチオニンホスファチジルエタノールアミンからS-アデノシル-L-ホモシステインホスファチジル-N-メチルエタノールアミンを生成する反応を触媒するトランスフェラーゼ肝臓に存在する。

この酵素発現低下は、Fbxo31?HNF4αDNAメチル化の亢進とmRNA発現の抑制により、サイクリンD1の著明な活性化が引き起し、非アルコール性脂肪肝炎の原因となると考えられている。*1

クラスリン重鎖p53と複合体を形成するが、PEMTが欠損するとクラスリン重鎖p53アポトーシスに関連した遺伝子転写を活発化させて肝細胞アポトーシスが強まり炎症が起こる。*2

*1ホスファチジルエタノールアミン-N-メチルトランスフェラーゼの発現低下は非肥満患者の非アルコール性脂肪肝炎の発症リスクである | おすすめのコンテンツ | Scientific Reports | Nature Research: https://www.natureasia.com/ja-jp/srep/abstracts/74300
*2脂肪肝の発症、脂肪肝炎へと進展するメカニズムを解明 酵素「PEMT」の発現低下がカギ - 国立大学法人 岡山大学: https://www.okayama-u.ac.jp/tp/release/release_id367.html

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このページの最終更新日時: 2018-09-16 (日) 10:21:23