ホスホリパーゼD(phospholipase D) †
ホスホリパーゼのひとつ。グリセロリン脂質のリン酸ジエステル結合を加水分解して、ホスファチジン酸とアルコールを生じる反応、極性基を他のヒドロキシ基を持つ化合物と交換する反応の2種類の反応を触媒する酵素。
ホスホリパーゼAやホスホリパーゼCと同様に、ホスホリパーゼDが細胞内外の情報伝達に関与することが知られている。*1
*1公開特許公報(A)_ホスホリパーゼDの製造法と利用法: http://biosciencedbc.jp/dbsearch/Patent/page/ipdl2_JPP_an_2008080225.html
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このページの最終更新日時: 2017-12-04 (月) 18:07:44