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マメ科の多年草のキバナオウギの根を利用した生薬。漢字では黄耆。ホルモノネチンやアストラガロシド類を含む。
はじめに発見されたファイトエストロゲン。反芻動物の胃ではダイゼインに変換され、それが原因で羊の不妊(クローバー症)が起こる。ホルモノネチンとも表記される。甘草の有効成分のひとつ。イソリクイリチゲニンと同様に受精率を高める作用を持つことが示唆されている。
植物に含まれる、エストロゲンとしての活性を持つ物質の総称。植物エストロゲンとも呼ばれる。初めてエストロゲン様作用を持つ物質として発見されたのはクローバーに含まれるフォルモノネチン。-イソフラボン類--ゲニステイン--ビオカニンA--ダイゼイン(大豆イソフラボン)--ホルモノネチン-フラボン類--ケルセチン--アピゲニン--クリシン--7-ヒドロキシフラボン-フラバノン類--フラバノン--ナリンゲニン--8-プレニルナリンゲニン-クメスタン類--クメストロール-リグナン類--エ…
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