健康用語WEB事典

ボスチニブ(bosutinib)

srcとABLのチロシンキナーゼを阻害し、bcr-abl融合遺伝子陽性腫瘍の増殖を抑制する経分子標的薬慢性骨髄性白血病の治療。類似のキナーゼであるPDGFRc-Kitはほとんど阻害しない。商品名はボシュリフ*1*2*3

ボスチニブの化学構造

筋萎縮性側索硬化症ALS)に対して有効であることが示唆されている。*4

副作用として下痢が多い。

タグ: 医薬品 慢性骨髄性白血病 ALS チロシンキナーゼ

*1白血病および白血病類縁疾患における分子標的治療 岡山大学病院 血液・腫瘍内科 前田嘉信 谷本光音: http://eprints.lib.okayama-u.ac.jp/files/public/5/52324/20160528114710961785/126_49.pdf
*2ボシュリフ錠100mg: https://www.info.pmda.go.jp/go/pack/4291036F1028_1_08/
*3日本毒性学会学術年会 新規Bcr-Abl/Src阻害薬ボスチニブの毒性プロファイル: https://www.jstage.jst.go.jp/article/toxpt/42.1/0/42.1_P-56/_article/-char/ja/
*4筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者さんを対象とした ボスチニブ第1相試験;iDReAM試験の成果報告 (論文発表)|ニュース|ニュース・イベント|CiRA(サイラ) | 京都大学 iPS細胞研究所: https://www.cira.kyoto-u.ac.jp/j/pressrelease/news/221026-100000.html

ご意見・ご要望をお聞かせください。


ボスチニブに関する情報を検索
[学術機関を検索] [政府機関を検索]



添付ファイル: filebosutinib.png 閲覧数 320回 [詳細]

この用語を編集/画像添付
このページの最終更新日時: 2022-10-27 (木) 16:20:40