健康用語WEB事典

ボンベシン(bombesin)

内分泌外分泌代謝の調節や行動の制御など様々な生理作用を持つペプチド。当初カエルの皮膚から単離された14個のアミノ酸からなる。ボンベシンによるシグナル伝達にはGRPRNMBR?BRS-3が関わることが知られている。*1

中枢神経に作用して交感神経および副腎髄質系を賦活して胃酸分泌を抑制することや空腸粘膜の増殖を促進することが報告されている。*2*3

哺乳類ではボンベシン傾似のペプチドボンベシン様ペプチド)として以下の2つが確認されている。どちらも中枢神経系消化管などに広く分布する。*4

*1KAKEN — 研究課題をさがす | 脳にボンベシン様ペプチド受容体システムが存在する生理的意義の解明 (KAKENHI-PROJECT-10480222): https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-10480222/
*2KAKEN — 研究課題をさがす | 大腸injuryに対する消化管ホルモンの作用に関する検討 (KAKENHI-PROJECT-07671371): https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-07671371/
*3KAKEN — 研究課題をさがす | 交感神経-副腎髄質系の中枢ペプチド性統御機構に関する神経薬理学的研究 (KAKENHI-PROJECT-63570095): https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-63570095/
*4和田恵津子 哺乳類ボンベシン受容体 : クローニングとin situハイブリッド形成法: http://gakui.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/cgi-bin/gazo.cgi?no=212149

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このページの最終更新日時: 2019-11-21 (木) 12:19:07