健康用語WEB事典

ポドプラニン(podoplanin)

血小板凝集因子および転移促進因子として同定された糖タンパク質細胞膜表面に存在する。がん細胞の表面に高発現し、がん転移を促進する。アグラスとも。*1

中皮腫脳腫瘍などで高発現し、その悪性度に関与する。抗ポドプラニン抗体NZ-16?を、α線放出種であるアクチニウム225?(225Ac?)やβ線放出種のイットリウム90(90Y?)で放射性標識することで中皮腫モデルマウスにて治療効果が確認されている。*2

CLEC-2O-結合型糖鎖とその近傍のペプチド鎖を認識して結合する。*3

タグ: タンパク質 細胞 がん 中皮腫 血小板

*1東北大学大学院医学系研究科 国立研究開発法人 日本医療研究開発機構 がん転移に対する新規治療法の開発 次世代型抗体開発技術キャスマブ法の応用: https://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press20150928_01.pdf
*2悪性中皮腫に対する新しいα線標的アイソトープ治療薬... | プレスリリース・研究成果 | 東北大学 -TOHOKU UNIVERSITY-: https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2021/09/press20210924-03-isotope.html
*3血小板上の受容体「CLEC-2」は糖鎖とペプチド鎖の両方を認識 | 理化学研究所: http://www.riken.jp/pr/press/2014/20141110_1/#note2

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このページの最終更新日時: 2021-09-25 (土) 05:44:57