健康用語WEB事典

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細菌の属のひとつ。抗酸菌とも。酸に対して強いという意味ではない。結核菌とそれ以外の非結核性抗酸菌に分けられる。染色法の中に最後に酸を使って脱色する方法があり、この方法でも脱色されず染まったままでいる性質（抗酸性）の菌のことを「抗酸菌」といいます様々な疾患の患者にマイコバクテリウムが検出されており、疾患との関わりが示唆されている。クローン病患者7人中7人、潰瘍性大腸炎患者9人中8人、コントロール11人中10人に陽性であった。今回の実験ではマイコバクテリウムの中のどの菌種であるの…

肺MAC症の原因となる二種類のマイコバクテリウム属の細菌（マイコバクテリウム・アビウムとマイコバクテリウム・イントラセルラーエ）のこと。MAC菌やMAIとも。これらの細菌は区別が難しいため、このようにまとめて呼ばれる。

マイコバクテリウム属の細菌のひとつ。マイコバクテリウム・アビウムと共にマイコバクテリウム・アビウム・コンプレックスと呼ばれる。

原核生物のひとつ。真正細菌やバクテリアとも呼ばれる。真菌（酵母、カビ、キノコ）とは異なる。-グラム陰性菌-グラム陽性菌細菌は単独ではなく、多数の細菌が集まったバイオフィルムを形成して生息する場合が多い。

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