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マイコプラズマ肺炎の原因となる微生物。
関連する用語
肉眼で判別できないような微小な生物のこと。直径1mm以下の生物。ウイルスも含める場合がある。通常、微生物と呼ばれるものには菌類(かび、酵母、きのこ)、細菌(放線菌を含む)、原生動物、ウイルス、及び一部の単細胞藻類が含まれる。オランダのレーウェンフック(Antonie van Leeuwenhoek)によって、微生物(細菌)の存在が確認された。発見当時は小動物(little animals)と記述された。
家畜に感染するマイコプラズマやカンピロバクター、豚丹毒菌、ブドウ球菌、レンサ球菌などに対する抗生物質。また、体内のタンパク質が豊富に持つアミノ酸残基でもある。タイロシンは生体内蛋白には比較的多く存在するアミノ酸残基であり,またタイロシンキナーゼのターゲットでもあることより,このニトロ化の病的意義は大きいと思われる。
テトラサイクリン系抗生物質のひとつ。商品名はテラマイシン。グラム陽性細菌、グラム陰性細菌およびマイコプラズマに有効であり、牛や豚など各種家畜、魚介類に対して使用される。
痰の出ない咳のこと。病的な咳に多い。ウイルスやマイコプラズマなどの微生物による感染症でよく見られる。
抗生物質のひとつ。代表的なテトラサイクリン系抗生物質。細菌のタンパク質合成を阻害する。マイコプラズマ、クラミジア、リケッチアなどに対する第一選択薬となる。他の様々な細菌に対しても有効性を持つが、耐性菌も出現している。
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