健康用語WEB事典

ヤマブドウ(Vitis coignetiae)

国内やロシアに自生するブドウ山葡萄

ヤマブドウの果汁には抗炎症作用や抗突然変異作用があり、これは果汁に含まれるジメトキシベンゾキノンによるものと報告されている。

モデルマウスにおける実験では、ヤマブドウ果汁を含む餌を与えることでDNAの障害抑制と修復促進が起こり、有意に腫瘍の発生を抑制することが確認されている。*1

タグ: ブドウ ジメトキシベンゾキノン がん

*1ヤマブドウ果汁を投与したマウスで肺発癌物質に起因する肺癌が有意に減少することを発見! - 国立大学法人 岡山大学: https://www.okayama-u.ac.jp/tp/release/release_id850.html

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このページの最終更新日時: 2021-07-01 (木) 05:56:14