健康用語WEB事典

リノール酸(linoleic acid)

必須脂肪酸であるn-6系脂肪酸のひとつ。分子式は C18H32O2

リノール酸の化学構造

植物はリノール酸を種子に多く蓄えるため、植物にはリノール酸が多い。必須量は2g以下であるが、米や麦、豆類、肉類、類にもリノール酸が含まれているため、普通に食事をすればリノール酸が不足することは少なく、逆に過剰摂取になりやすい。

体内でリノール酸からγ-リノレン酸を経てアラキドン酸が生成される。したがって、多量にリノール酸を摂取すると、細胞アラキドン酸で満たされ、エイコサノイドが過剰に生成される。その結果、がん動脈硬化による血管系の疾患、アレルギー症状などが出る。*1

*1金城学院大学 最新の脂質栄養を理解するための基礎: http://www.kinjo-u.ac.jp/orc/document/topic1.pdf

ご意見・ご要望をお聞かせください。


リノール酸に関する情報を検索
[学術機関を検索] [政府機関を検索]



添付ファイル: filelinoleic_acid.png 閲覧数 154回 [詳細]

このページの最終更新日時: 2018-09-13 (木) 13:48:52