リベロマイシンA(reveromycin A : RM-A)

放線菌が生成する物質。骨粗鬆症の治療薬。スピロアセタール環?と呼ばれる構造を持つ。ビスホスホネートと同じく、破骨細胞分泌するを利用して細胞膜を透過する。*1*2

また、がん細胞の増殖を阻害する作用を持つ。*3

1991年に長田らは,がん細胞の増殖を阻害する物質として放線菌(Streptomyces sp. SN-593)よりリベロマイシンA(RM-A)を見いだした.これまでに,RM-Aの細胞内標的分子は,イソロイシルtRNA合成酵素?であり,破骨細胞選択的にアポトーシスを誘導し骨吸収を阻害する活性を有すること,肺がん前立腺がんによって誘導される骨転移を阻害することを明らかにしている.*4

*1破骨細胞の分化と機能 免疫と骨代謝の接点 高見正道(昭和大学歯学部 口腔生化学): http://www.saitama-med.ac.jp/jsms/vol33/03_04/jsms33_080_081.pdf
*2放線菌による「リベロマイシンA」生合成機序を遺伝子レベルで初めて解明 | 60秒でわかるプレスリリース | 理化学研究所: http://www.riken.jp/pr/press/2011/20110606/digest/
*3リベロマイシンA生合成にかかわる未知酵素の解明 スピロアセタール環化酵素の発見: https://katosei.jsbba.or.jp/download_pdf.php?aid=51012
*4リベロマイシンA生合成にかかわる未知酵素の解明 スピロアセタール環化酵素の発見: https://katosei.jsbba.or.jp/download_pdf.php?aid=51012

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このページの最終更新日時: 2017-12-04 (月) 18:08:10