リポタンパク質リパーゼ(lipoprotein lipase : LPL)

中性脂肪を分解するリパーゼ血管壁の表面に存在し、血液中を流れてくるリポタンパク質の中の中性脂肪を分解する。*1

運動によって発現が亢進する。これはAMPKによるPPARγ1発現上昇作用によって起こる。ヘパリンにより血管内皮細胞から血漿中に遊出する。*2

メタボリックシンドロームの発症には、運動習慣の有無が大きく影響することが知られています。特に運動による脂質代謝改善においては、骨格筋LPL発現が上昇する事が重要とされています。LPLは運動により発現上昇した後に血中に分泌され、キロミクロンVLDL等のリポタンパク質中に含まれるトリグリセリドを分解します。その後、分解産物である脂肪酸骨格筋細胞が積極的に取り込むことで脂質代謝が改善します。*3

*1LPL | 山梨大学分子病理学講座: https://www.med.yamanashi.ac.jp/clinical_basic/pathol01/lpl.html
*2運動による脂質代謝改善効果の分子機構を解明 - エネルギーセンサータンパク質AMPKの骨格筋における新たな役割 -: http://www.a.u-tokyo.ac.jp/topics/2014/20140403-1.html
*3運動による脂質代謝改善効果の分子機構を解明 - エネルギーセンサータンパク質AMPKの骨格筋における新たな役割 -: http://www.a.u-tokyo.ac.jp/topics/2014/20140403-1.html

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このページの最終更新日時: 2018-03-18 (日) 10:09:18