健康用語WEB事典

ルビスコ(ribulose 1,5-bisphosphate carboxylase/oxygenase : RuBisCO)

光合成暗反応における、CO2固定の反応を触媒する酵素リブロース-1,5-ビスリン酸カルボキシラーゼ/オキシゲナーゼの略称。

動物は持たないが、自然界に最も多量に存在する酵素光合成をする全ての生物が持つ。

大サブユニット(RBCL)と小サブユニット(RBCS)が各8個ずつの16量体。*1

葉緑体タンパク質の15%、ストロマの可溶性タンパク質の50%を占める。

ルビスコが触媒するのは、炭酸固定の第一の反応で、一炭素化合物の CO2 1分子がリブロース-1,5-ビスリン酸と呼ばれる五炭素化合物1分子と組み合わされて、2分子の三炭素化合物を生産する。全体の反応にATPからのエネルギーとNADPHからのプロトンの注入が必要である。*2

*1東北大学大学院農学研究科 応用生命科学専攻 植物機能科学講座 植物栄養生理学分野 光合成機能の改善と植物の生産性: http://www.agri.tohoku.ac.jp/syokuei/research1.html
*2藻類学 第4回 光合成: http://www.algae.sci.u-ryukyu.ac.jp/_userdata/H23-4.pdf

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このページの最終更新日時: 2018-01-23 (火) 15:45:13