健康用語WEB事典

レバミピド(rebamipide)

胃潰瘍など粘膜の病変に対する治療薬。粘膜におけるプロスタグランジンの産生促進と血流増加によっての防御機能を高め、粘膜治癒を促進する働きを持つ。商品名はムコスタオーツカなど。*1*2*3

レバミピドの化学構造

低用量アスピリン製剤による小腸傷害に有効であることが報告されている。*4

ムスカリン受容体アゴニストと異なるメカニズムにより唾液分泌に促進する。また、シェーグレン症候群に対する治療薬になり得る可能性が示唆されている。

*1レバミピド錠100mg「オーツカ」: http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/2329021F1331_1_01/
*2日本薬局方レバミピド錠「杏林」: http://www.info.pmda.go.jp/downfiles/ph/PDF/480209_2329021F1307_1_04.pdf
*3口腔乾燥症に対する薬物療法検討委員会報告 セビメリン塩酸塩水和物とピロカルピン塩酸塩以外で唾液分泌を促す可能性のある薬物と口腔乾燥の対処法 山近重生: https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsotp/36/1/36_36.07/_pdf
*4薬剤性小腸傷害に胃潰瘍治療薬が有効 ~臨床への早期応用へ期待~ — 大阪市立大学: https://www.osaka-cu.ac.jp/ja/news/2015/1l3gah

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このページの最終更新日時: 2019-12-07 (土) 09:28:58