レプチン(leptin)

脂肪細胞から分泌されるアディポカインホルモン)のひとつ。肥満ホルモンとも呼ばれる。*1

レプチンは視床下部満腹中枢に働き、POMCと呼ばれる摂食調節の神経を活性化させる。これによって筋肉などでのの利用を高まり、血糖値の上昇が抑制されることが確認されている。

摂食の抑制作用や交感神経活動亢進などによるエネルギー消費亢進作用を持つ。レプチンの受容体視床下部の中でも弓状核外側野室傍核背内側核腹内側核などに豊富に存在する。レプチンによる摂食抑制作用は弓状核への投与が最も強力であることが報告されている。*2

糖尿病の治療に効果があるとされる。

*1脂肪細胞のホルモンが脳に働き糖尿病を防止: http://www.nips.ac.jp/contents/release/entry/2009/10/post-59.html
*2中枢性摂食調節機構について 空腹・満腹のメカニズム 太田一樹(管理栄養学科・教授): http://ci.nii.ac.jp/els/contentscinii_20170530175924.pdf?id=ART0009880

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このページの最終更新日時: 2018-08-31 (金) 09:55:59