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右心房と右心室の間にある心臓弁。右心室から右心房への血液の逆流を防ぐ。*1
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心臓弁(大動脈弁、僧帽弁、三尖弁、肺動脈弁)の機能が障害された状態。心臓弁膜症とも。弁の開放が障害される狭窄症と閉鎖しなくなる逆流症がある。成人では大動脈弁狭窄症と僧帽弁閉鎖不全症(僧帽弁逆流症)が代表的。心不全や不整脈が引き起こされ、動悸、倦怠感、息切れ、呼吸困難、浮腫などの症状が現れる。
心臓の右側に位置し、大動脈から右心房に流れ込んだ血液を肺動脈へ送り込む心室。
心臓にある弁。-大動脈弁(左心室と大動脈の間)-僧帽弁(左心房と左心室の間)-肺動脈弁(右心室と肺動脈の間)-三尖弁(右心房と右心室の間)
全身の細胞に栄養分や酸素を運び、二酸化炭素や老廃物(尿素、尿酸、クレアチニン、アンモニアなど)を運び出すために全身を巡る体液。体重60kgの成人では4.5〜5リットル。体重の約8%(13分の1)を占める。血液の25%を失うと体温や血圧低下が起こり、35%を失うと意識障害が発生する。心臓から送り出される血液は動脈、心臓に戻る血液は静脈を通る。人間が生命活動を維持できる血液のpHの範囲は 6.8~7.8。通常は 7.35〜7.45 となるように調節される。血液のpHはHCO3-(…
心臓の右にある心房。心臓の動作リズムを制御する洞結節がある。
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