最近更新された用語
大腸を構成する結腸の一部。横行結腸の後に続き、S状結腸に繋がる。
関連する用語
横行結腸の半分、下行結腸、S状結腸、直腸上部(直腸静脈と吻合)の血液を肝臓へ送る静脈。タグ:
摂取した食品が消化・排泄されるまでに通る器官の総称。腸管とも呼ばれる。口腔、咽頭、食道、胃、小腸(十二指腸、空腸、回腸)、大腸、肛門までを指す。全長は約6m。コリン作動性神経から遊離されるアセチルコリンによって収縮する。消化管を支配する交感神経は主に腹腔神経節や腰神経節を経由して到達した節後神経線維。食道から横行結腸までは延髄迷走神経背側核に由来する副交感神経、下行結腸から直腸までは仙髄中間質外側核に由来する副交感神経に支配されている。
横行結腸より肛門に近い部分の結腸。-下行結腸-S状結腸
大腸のうち直腸を除いた部分のこと。以下の部位に分けられる。-近位結腸--盲腸--上行結腸-横行結腸-遠位結腸--下行結腸--S状結腸
大腸がんの一種。盲腸、上行結腸、横行結腸、下行結腸、S状結腸の粘膜にできるがん。
コメント・訂正・追記
ご意見・ご要望をお聞かせください。