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不眠症を参照。
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生活環境(家庭内環境、対人関係など)の変化が原因となって起こるストレス性障害。精神症状は不安、抑うつ気分、焦燥感など。身体的症状は動機、震え、不眠、食欲不振、全身倦怠感、易疲労感、頭痛、吐き気などがある。うつ病と異なる点は、適応障害の原因となっているストレスを取り除くことで改善しやすいこと。適応障害というのは強いストレスがあって、そのあとにいつもと違う精神的な不調が出るもので、うつ病ではない。適応障害はストレスがあったということが診断の要件の1つに入る。タグ:
クチナシの果実。精神安定や消炎、解熱作用などを有し、生薬として用いられる。漢字では山梔子。ゲニポシドやガーデノサイド、クロシンが含まれる。漢方において黄疸、不眠、心中憤慨、心煩、発熱、小便不利、胃腸疾患、諸出血などの治療に用いられる処方に含まれる。タグ:
気分障害のひとつ。気分が抑うつ的となる。鬱病とも表記される。ストレスによる副腎皮質ホルモンの分泌が、何らかの理由で止まらなくなることが原因と考えられている。抑うつ気分が続き、食欲を始めとする意欲の低下や睡眠障害、妄想などが起こる。抑うつ(よくうつ)気分や興味または喜びの消失に加えて、様々な症状を呈します。例えば、食欲の減退や増進、不眠や睡眠過多、精神運動の制止や強い焦燥、疲れやすさ、集中力の低下、自殺への思い、などです。例外はありますが、これらの症状が2週間以上続いたときには…
月経や帯下の異常、更年期障害、不眠、神経症、湿疹、手足の冷え、霜焼けなどに対する漢方。構成生薬はバクモンドウ(麦門冬)、ハンゲ(半夏)、トウキ(当帰)、カンゾウ(甘草)、ケイヒ(桂皮)、シャクヤク(芍薬)、センキュウ(川芎)、ニンジン(人参)、ボタンピ(牡丹皮)、ゴシュユ(呉茱萸)、ショウガ(生姜)、アキョウ(阿膠)。
中年以降または高血圧の傾向のある慢性的な頭痛、めまい、不眠に対する漢方。構成生薬はチョウトウコウ(釣藤鈎)、チンピ(陳皮)、キクカ(菊花)、ボウフウ(防風)、バクモンドウ(麦門冬)、ブクリョウ(茯苓)、ショウキョウ(生姜)、カンゾウ(甘草)、セッコウ(石膏)、ニンジン(人参)、ハンゲ(半夏)の11種類。
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