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不眠症を参照。
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クチナシの果実。精神安定や消炎、解熱作用などを有し、生薬として用いられる。漢字では山梔子。ゲニポシドやガーデノサイド、クロシンが含まれる。漢方において黄疸、不眠、心中憤慨、心煩、発熱、小便不利、胃腸疾患、諸出血などの治療に用いられる処方に含まれる。タグ:
気分障害のひとつ。気分が抑うつ的となる。鬱病とも表記される。ストレスによる副腎皮質ホルモンの分泌が、何らかの理由で止まらなくなることが原因と考えられている。抑うつ気分が続き、食欲を始めとする意欲の低下や睡眠障害、妄想などが起こる。抑うつ(よくうつ)気分や興味または喜びの消失に加えて、様々な症状を呈します。例えば、食欲の減退や増進、不眠や睡眠過多、精神運動の制止や強い焦燥、疲れやすさ、集中力の低下、自殺への思い、などです。例外はありますが、これらの症状が2週間以上続いたときには…
月経や帯下の異常、更年期障害、不眠、神経症、湿疹、手足の冷え、霜焼けなどに対する漢方。構成生薬はバクモンドウ(麦門冬)、ハンゲ(半夏)、トウキ(当帰)、カンゾウ(甘草)、ケイヒ(桂皮)、シャクヤク(芍薬)、センキュウ(川芎)、ニンジン(人参)、ボタンピ(牡丹皮)、ゴシュユ(呉茱萸)、ショウガ(生姜)、アキョウ(阿膠)。
中年以降または高血圧の傾向のある慢性的な頭痛、めまい、不眠に対する漢方。構成生薬はチョウトウコウ(釣藤鈎)、チンピ(陳皮)、キクカ(菊花)、ボウフウ(防風)、バクモンドウ(麦門冬)、ブクリョウ(茯苓)、ショウキョウ(生姜)、カンゾウ(甘草)、セッコウ(石膏)、ニンジン(人参)、ハンゲ(半夏)の11種類。
マオウ(麻黄)を主成分とする漢方。アレルギー性鼻炎に対して良く使用される。副鼻腔炎の急性期に多く選択され、抗菌薬と併用することで効果が高まる場合がある。麻黄剤の副作用としては、エフェドリンの作用による不眠や興奮、発汗過多、胃部不快感が多い。まれに血圧上昇や排尿障害が起こることがある。-麻黄湯-神秘湯-五虎湯-小青竜湯-大青竜湯-麻杏甘石湯-越婢加朮湯-越婢加半夏湯-葛根湯加川芎辛夷-麻黄附子細辛湯小青竜湯および大青竜湯の「青竜」は麻黄を指すとされる。
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