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胃主細胞を参照。
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A群レンサ球菌が持つフィブロネクチン結合タンパク質。宿主細胞への感染に関わる。+RSVが持つ抗原タンパク質。+ムンプスウイルスの細胞侵入や細胞間伝播に必要な膜融合を引き起こすタンパク質。受容体結合タンパク質(HNタンパク質)が受容体へ結合することで構造変化が起こり活性型となる。タグ:
消化器(消化管)のひとつ。入り口は食道(噴門)、出口は十二指腸(幽門)に繋がる。胃液を分泌してタンパク質の消化を行う。摂取した食物や薬物が胃で滞留する時間は約2時間。容量は成人で1200〜1400mL。胃で分泌される粘液は以下の2種類に分類される。-表層粘液(表層粘液細胞)-腺粘液(幽門腺細胞、副細胞)大きく胃底部、胃体部、胃前庭部の3つの部位に分けられ、胃酸および内因子を産生する胃壁細胞およびペプシノーゲンを産生する主細胞は胃底部および胃体部に存在する。前庭部にはガストリン…
DNAウイルスの感染などにより活性化され、自然免疫応答を惹起する膜タンパク質。抗腫瘍免疫に関わるシグナル伝達経路に関わる。STINGはウイルス感染などによって小胞体からゴルジ体へ移行し、システイン残基(88番と91番)がパルミトイル化を受けて活性化し、自然免疫応答を惹起する。このパルミトイル化をニトロ化した不飽和脂肪酸が阻害することが報告されている。腫瘍内において宿主細胞のSTING経路はIL-33及びIP-10の発現誘導に寄与し、また腫瘍細胞自体のSTING経路はCCL5及…
胃底腺中に存在し、粘液を分泌する細胞。表層粘液細胞とは異なり酸性の粘液を分泌する。主細胞になる前段階の細胞。胃底腺上部の短くくびれた腺の頚部を囲んでいるため頚部粘液細胞とも呼ばれる。
胃粘膜に存在し、胃酸分泌細胞を持つ外分泌腺。奥から主細胞、G細胞、壁細胞、粘液細胞の順に構成される。
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