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生後1年未満の小児のこと。
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KMT2A(MLL)と様々な遺伝子の間で染色体転座(再構成)がみられる急性骨髄性白血病(AML)の一病型。再構成のパターンは60以上が知られ、乳児のAMLの約40%を占める。タグ:
乳児の腸内に存在するビフィドバクテリウム属細菌。母乳(ヒトミルクオリゴ糖)の利用率が高いことが知られている。タグ:
ヒトや動物の腸管および自然環境下に広く分布する通性嫌気性グラム陰性桿菌。エンテロバクター・サカザキとも。ヒトへの病原性を持ち、主に乳幼児に感染して壊死性腸炎や脳膿瘍、敗血症などを引き起こす。乳児用調製粉乳(粉乳)を介した感染例が多数報告されている。タグ:
口腔に生息する細菌。う蝕や歯周病の他、全身の疾患と原因となる場合がある。ほとんどの乳児の口腔には母親由来の口腔細菌が定着することが知られている。母親に由来する口腔細菌の構成割合は、母乳で育てられている乳児より人工乳で育てられている乳児で有意に高いとされる。タグ:
動物の口の中にある、咀嚼するための白くて硬い組織。成人の歯(永久歯)の本数は、通常は親知らずを含めると上下16本ずつの計32本。乳児の歯(乳歯)は20本。乳歯、永久歯ともに胎児期から形成が始まり、口腔上皮の一部がエナメル質を形成するエナメル芽細胞に分化されることで形成される。上部の歯冠と下部の歯根に分けられ、歯根は歯周組織によって支えられている。外側をエナメル質(歯根ではセメント質)が覆い、その内側に象牙質、さらに内部に歯髄がある。歯は歯冠と歯根からなり,象牙質の内部には歯髄…
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