健康用語WEB事典

二重盲検試験(double blind trial : DBT)

薬剤となり得る物質の効果を確認する臨床試験の実行方法のひとつ。二重盲検法とも呼ばれる。

医師も被験者も、誰がプラセボ群かであるかを知らされない状態で行われる試験。医師の先入観および被験者の思い込みによる効果を排除し、客観的に投与物質の効果を評価する狙いがある。*1*2

被験者のみならず,研究者の先入観による評価の歪みを取り除くためには,二重盲検法を採用する必要があります。*3

監督する医師だけに、どちらがプラセボ群が分かっている状態で実施される試験は単盲検試験と呼ばれる。

*1ブックマン社 藤野武彦 馬渡志郎 片渕俊彦 認知症はもう不治の病ではない! 脳内プラズマローゲンが神経細胞を申請する(2015/10/10)
*2東京大学医科学研究所附属病院 TR情報室 臨床試験の基礎知識 p.1: http://www.h.ims.u-tokyo.ac.jp/tric_v1.1.1/CTbasic_1.html
*3大分大学医学部創薬育薬医療コミュニケーション講座 中野重行 プラセボ対照二重盲検比較試験における盲検性の水準とその確保: http://www.med.oita-u.ac.jp/pharmaceutical_medicine/koza/sanko_pdf/s1-d-108.pdf

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このページの最終更新日時: 2018-01-28 (日) 14:14:52