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延髄より上の脳幹部や大脳が損傷されたために嚥下の機能障害が起こる、球麻痺に似た脳の障害。仮性球麻痺では嚥下反射は起こりにくいが、球麻痺とは異なり嚥下中枢は障害されていないため、一度嚥下反射が起こればその後の動きはスムーズに進む。仮性球麻痺とも。皮質-橋-延髄路の病変によって顔面、下顎、咽頭、喉頭、舌に生じる両側性の麻痺。大脳脳血管障害、パーキンソン病などが原因となる。
球(延髄)の麻痺。嚥下中枢が機能しなくなるため、嚥下障害が起こる。筋萎縮性側索硬化症(ALS)の原因となる例が報告されている。-偽性球麻痺(仮性球麻痺)
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