免疫応答(Immune response)

抗原に対する抗体を産生して、それを排除する免疫の反応。免疫反応とも呼ばれる。リンパ球を主体とする。自己と非自己を見分けて、非自己に対してのみ反応が起こる。

ある物質で免疫反応を起こさせることができるとき、その物質には「抗原性免疫原性)がある」と言う。*1

免疫反応は,病原性微生物のみならず異種動物の成分や細胞,動植物由来のタンパク質多糖類,化学物質等,「自己」以外のあらゆるものに対して起こり得る。生体に異物が侵入すると,貪食作用を有するマクロファージに取り込まれ,免疫担当細胞の活性化に必要なサイトカインを産生する。*2

したがって、元々が自己の細胞であるがん細胞抗原となりにくく、免疫応答による排除が十分に働かない場合が多い。

*1オーム社 絵とき 免疫学の知識 垣内史堂
*2牛乳由来α-ラクトアルブミンの抗炎症作用に関する研究: http://repository.nihon-u.ac.jp/xmlui/bitstream/handle/11263/466/Yamaguchi-Makoto-3.pdf?sequence=3

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このページの最終更新日時: 2017-12-04 (月) 18:08:45