内側嗅皮質(entorhinal cortex)

嗅皮質の一部。僧帽細胞房飾細胞からの内側嗅皮質への経路は嗅覚記憶に関わる。嗅内野とも。*1

海馬と解剖学的に密接に結合しており、内側嗅皮質が海馬の情報の入出力部位に位置している。脳波γ波)が海馬と内側嗅皮質間で同期することが、動物が空間的な作業記憶を正しく読み出し、実行するために重要であることが報告されている。*2

アルツハイマー病では最も早く障害が起こる部位。*3

*1アロマと嗅覚、そしてストレス | 生物学科 | 東邦大学: https://www.toho-u.ac.jp/sci/bio/column/035599.html
*2海馬-嗅内皮質間の同期性は記憶を意識的な行動へ変換する過程に重要 | 理化学研究所: http://www.riken.jp/pr/press/2014/20140425_1/
*3KAKEN — 研究課題をさがす | 亜鉛シグナルによる記憶障害から視たアルツハイマー病克服に向けた戦略的新展開 (KAKENHI-PROJECT-25293032): https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-25293032/

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このページの最終更新日時: 2019-04-20 (土) 10:05:32