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痰を出すこと、または出しやすくする作用のこと。
関連する用語
生薬として用いられるイトヒメハギの根。漢字では遠志。鎮静や去痰、抗炎症、強壮作用を有する。複数種類のオンジサポニンを含む。タグ:
パイナップルに含まれる、ゼラチンを分解するプロテアーゼ(システインプロテアーゼ)。壊死組織の除去や腫脹、慢性気管支炎、喘息、痔核などに対して使用される。去痰作用を持つ。商品名はエデマーゼなど。タグ:
サプリメントに含まれる抗酸化剤。去痰薬やアセトアミノフェンの過剰摂取時の解毒剤として使⽤される。グルタチオンの前駆体。アセチルシステインとも。商品名はムコフィリン。プロポフォール注⼊症候群による細胞死の抑制作用が報告されている。腰痛の原因のひとつである椎間板変性を抑制する効果があることが確認されている。脂肪塞栓症候群に対する有効性が示唆されている。
南ヨーロッパ原産のシソ科の多年草。ハナハッカ(花薄荷)とも。健胃、駆風、鎮痙、去痰などの作用を有する生薬や香料として用いられる。プロトカテク酸を含む。
ヒメハギ科の多年草。根はサポニンであるセネギンを豊富に含み、去痰作用を持ち生薬として用いられる。名前はセネガを民間薬として利用してきたアメリカ先住民の部族であるセネカ族に由来するとされる。ヒロハセネガとも。
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