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多胎児の一種。母体の胎内で同時期に発育して生まれた二体の胎児のこと。
関連する用語
2つの卵子がそれぞれ受精して発生した双子(双生児)。
免疫が本来無害な物質や自己の成分を有害な抗原と見なし、それを攻撃する事で体に起こる異常な症状。過敏症やアラジーとも。ギリシャ語の allos(変わった)と ergo(作用)の2つの語を合わせて作られた言葉。アレルギー反応は花粉やハウスダストといった本来無害なはずの異物に対して免疫システムが過剰に反応することで引き起こされると考えられています。アレルギーの原因となる物質をアレルゲンという。以下のアレルゲンを含む食品は、特定原材料として表示の義務付けおよび推奨されている(平成27…
母体の子宮中で発育する幼体。胎仔とも表記される。妊娠中に母体が病原体に感染した場合、胎児に感染が移る先天性感染を起こす場合がある。
同じ母体で同時期に発育して(多胎妊娠によって)生まれた複数体の胎児のこと。
一つの受精卵が細胞分裂の初期期に二個体に分かれ、二体の胎児となった双生児(双子)。発生率は0.4%程度。発生の要因は詳しくわかっていないが、人種性、家族性、外的要因などは関わらないとされる。受精卵(卵が受精した直後)には、分化全能性といって、個体発生に必要なすべての能力が備わっています。数回の細胞分裂では、分化全能性が維持されています。このとき、何かの拍子で、各々の細胞が独立して、もう一度細胞分裂を始めたのが、一卵性多胎ということです。全く同じ遺伝子を持ち、遺伝学的に同一(ク…
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