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口腔にできものができる症状。専門的には口腔粘膜疾患と呼ばれる。*1
以下の3種類に大別される。
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アデノシン三リン酸(ATP)のナトリウム塩。商品名はトリノシン、アデホス(アデホスコーワ)。頭部外傷後遺症や心不全、調節性眼精疲労、消化管機能低下による慢性胃炎、メニエール病および内耳障害によるめまいなどの治療に用いられる。副作用として痒み、吐き気、口内炎などが起こる場合がある。タグ:
合成副腎皮質ホルモンであるトリアムシノロンのアセトニド。筋肉や関節腔を始めとした様々な組織への局所注射用ステロイド剤として用いられる。商品名はケナコルト-A。形成外科、整形外科、眼科、耳鼻科などで広く使用される薬剤であり、気道への局所注射に用いられている報告もある。口内炎に対する市販外用薬の代表的な成分のひとつ。
抗菌作用を有する有機化合物。口腔洗浄液の有効成分。歯磨剤や口内炎の治療薬などに含まれる。組成式は C21H38ClN アクチノマイセス属やカンジダ属、モラクセラ属、ベイロネラ属、プレボテラ属、歯周病の原因菌であるポルフィロモナス・ジンジバリスなど、様々な細菌に対する抗菌作用が確認されている。約250人を対象に、0.07%の塩化セチルピリジニウムを有効成分として含む溶液を1日2回、歯を磨いた後に30秒間使用することを3ヶ月および6ヶ月続けた実験では、プラセボ群に比べて歯肉炎は1…
フウロソウ科の多年草。全草が止瀉作用を持つ生薬として用いられる。漢字では現之証拠。食べた直後に薬効が現れることが名前の由来。葉に約20%のタンニンを含み、その主成分はゲラニイン。コハク酸、没食子酸、ケルセチン、ケンフェロール、エラエオカルプシンなども含まれる。煎液は霜焼け、腫れ物、扁桃腺炎、口内炎、歯痛などに有効。
口内炎および舌炎。
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