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唇に同じ。
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パーキンソニズムのひとつ。安静時振戦とも。パーキンソン病の初期において約半数に見られ、全体の約75%の患者に出現するとされる。何もしていないときや安静なときに勝手に手足の震え(振戦)が起こる。毎秒4~6回の規則的な震えが起こり、左右差があるのが特徴。手足以外にも口唇や下顎に起こる。タグ:
口腔を中心とした部位での即時型アレルギー。食物摂取後15分以内に口腔や口唇、咽喉頭の刺激感、痒み、腫脹、喉頭閉塞感などが出現し、時に蕁麻疹やアナフィラキシー、呼吸器および消化器の異常などを伴う。原因としては花粉やゴムのラテックスと交差反応する植物性食物が大半。新鮮な魚介類、卵、小麦なども原因となることがある。花粉症に関連して発症するものを花粉食物アレルギー症候群、ラテックスアレルギーと関係して発症するものをラテックス果実症候群と呼ぶ。
潰瘍の浅いもの。いわゆるただれ(爛れ)。ひらがなでびらんと表記される場合もある。水疱や膿疱が破れた後にできる表皮剥離が基底層以上の表皮にできたもの。口唇や口腔にできやすい。
口唇や頰粘膜、陰茎に密集して多数生じる直径1mm程度の白色の結節。フォーダイス斑とも。本来毛のない粘膜に皮脂腺が独立して存在する状態。無害であり治療の必要はない。
多毛や特徴的な顔貌が起こる稀な先天性の奇形。顔貌の異常としては、眉毛の密生繁茂、顔面中央での癒合、上を向いた鼻孔、長い人中、下降した口角、薄い上口唇、小顎、低い頭髪線などが報告されている。
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