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口腔の入り口部分。口唇とも呼ばれる。
関連する用語
中血管炎のひとつ。全身の動脈に起こるが、特に冠動脈に起こる。1967年に川崎富作によって報告された。4歳以下の乳幼児に見られる子どもの代表的な炎症性疾患。1歳前後に好発する。皮膚粘膜リンパ節症候群(MCLS)とも。主な症状は5日以上続く発熱、目(眼球結膜)の充血、唇や舌の発赤、苺舌、首のリンパ節の腫れ、発疹、手足の発赤や腫れ、硬性浮腫、指先の皮膚が剥ける膜様落屑など。BCG注射箇所が赤く腫れ上がる。目や唇の赤みは非常に強い。頚部リンパ節の腫れは化膿性の頚部リンパ節炎に似ている…
鼻中隔の前下方に位置する部位。複数の血管が通っており、かつ指が届く傷付きやすい場所であるため、鼻出血が起きやすい。リトル部位(Little's area)とも呼ばれる。この部位は解剖学的には顎動脈,蝶口蓋動脈の枝が分布し,顔面動脈,上唇動脈にも連なつていることがあり,外頸動脈に関連をもつ。また一方,前後篩骨動脈が分布し,内頸動脈にも関連をもつ。タグ:
表情筋のひとつ。唇の下から顎下まで伸びる。
口の中のこと。口腔には700種類を越す細菌が常在しており、本来は口腔粘膜の免疫細胞を刺激して外来性の病原菌やウイルスの侵入を防ぐ働きをする。しかし、免疫力が衰え、特定の細菌が増えると組織内に入り込み、歯周病などを発症するとされる。
医薬品や食品などの保存剤として用いられるパラオキシ安息香酸エステル(4-ヒドロキシ安息香酸エステル)類。パラオキシ安息香酸エステル類は、パラオキシ安息香酸にアルコール類をエステル化して得られた化学物質の総称であり、パラベンとも呼ばれます。わが国ではパラオキシ安息香酸イソブチル、パラオキシ安息香酸イソプロピル、パラオキシ安息香酸エチル、パラオキシ安息香酸ブチル、パラオキシ安息香酸プロピルの5品目が食品衛生法第 10 条に基づき、食品添加物として指定されています。 ミトコンドリア…
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